テーマについて考える
どんなテーマにするか?
ホームページ作成において、テーマは無限大です。趣味や、知識、応援している野球チームなどテーマはさまざまです。
しかし、アフィリエイトに適したテーマというものは必ずあります。このページではその選び方について、紹介します。
自分の得意分野
ホームページを作成しているのだから、自分の得意分野をテーマにするほうが作成するときに楽です。たとえば、園芸が趣味の人は、園芸についての知識が豊富で、さまざまな植物についての知識を披露できるでしょう。それに応じてコンテンツも充実していきます。
逆に、園芸が趣味の人が、釣りに関するページを作成するとしたらどうでしょう?おそらく釣りについてはほとんど知らないので、書籍やネットを通じて釣りについて一から調べなければなりません。また、釣りに興味を持つことができれば問題ないのですが、釣りについて学ぶことが苦痛になってくると、ホームページ作成も嫌になってしまいます。
効率よくページを作成して、効率よく売り上げを伸ばすためにも、自分の得意分野をテーマにするほうがいいでしょう。
売れるテーマ
とは言っても、自分が得意なことならなんでもいいというわけではありません。売れるテーマと売れないテーマがあります。
Yuは最初に、趣味の熱帯魚のページ(美しき水景への道〜60p水槽でアクアリウム〜)を作成しました。飼育歴も長く、サイトも順調に製作していったのですが、商品はあまり売れませんでした。
理由は簡単で、需要がないからです。おそらく、熱帯魚という趣味はまだまだ一般的でもないのでなかなか目を向けられないのでしょう。また、それに対して熱帯魚に関するHP(供給)は多数あって競争率が激しかったと考えられます。
この例からもわかると思いますが、「需要があって、供給の少ないテーマ」が、アフィリエイトに適しています。ですので、テーマについてこれがいい!ということはわかりません。今日、需要があるテーマが明日はないかもしれないし、同じテーマを扱うページが日々増加してくると、状況も変化するからです。
そのようなことを頭に入れて、テーマ決定をしましょう。ここには思いっきり時間をかけていいと、Yuは思います。
テーマは詳し過ぎず、大まか過ぎず
テーマは詳しすぎても、大まかすぎてもいけません。
たとえば、熱帯魚というテーマでサイトを製作するとします。しかし、熱帯魚がテーマのサイトは他にもたくさんあるので、検索結果が多すぎてなかなか目を向けられません。では、(熱帯魚の)グッピーの育て方に関するページはどうでしょう。今度は、熱帯魚のかなでもグッピーに限られているので、検索結果がある程度絞り込まれます。すると、アクセスしてもらえる可能性も高くなります。
では、グッピーの中でも「プラチナドイツイエロータキシード 」の原産地をテーマにしたとしましょう。こんなにマニアックな内容を検索する人はなかなかいません。つまり、詳しすぎてもアクセスは減ってしまうのです。
ですので、テーマは適度な内容にして、そのコンテンツの中で詳しい内容を公開していきましょう。
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